チンニングが背中に効かない方へ
チンニング(懸垂)は、背中のトレーニングの代表的な種目となっています。
しかし、背中に効かせながらチンニングが出来ている方はあまり多くありません。
本日はチンニングで背中に効かせるポイントをお話していきます。
目次
広背筋の作用
背中の筋肉の代表である「広背筋」は、一般的には腕を後ろへ引く筋肉と知られています。
さらに勉強されている方は「肩関節の伸展、内転、内旋作用」がある事もご存知かと思います。
よって、チンニングの時に肩関節の伸展、内転、内旋を意識しながら動作を行うと、広背筋に効かせながらチンニングを行う事が出来ます。
しかし、広背筋は腰から始まり、肩甲骨、上腕骨までくっついている大きな筋肉になります。
よって、その作用は肩関節だけでなく肩甲骨や体幹の動きにも関与しています。
具体的には「肩甲骨の下制と内転」「体幹の伸展」です。
肩を落として胸を張る意味
よくチンニングやラットプルダウンを行う時に、肩を落として胸を張って動作を行うようにすると広背筋に効かせやすいと言われています。
この2つは、まさしく「肩甲骨の下制と内転」「体幹の伸展」になります。
肩を落とす:肩甲骨の下制と内転
胸を張る:体幹の伸展
チンニング(懸垂)をしっかり効かせるためには、肩を落として胸を張ることがとても重要になります。
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