オールウェイズ オーナーブログ

筋トレ初心者さんに役立つ情報を投稿します

痩せホルモン「レプチン」

人の体には、体脂肪を燃焼させるホルモンがいくつかあります。

その中の1つ「レプチン」についてお話していきます。

 

目次

  • レプチンとは
  • では何故太りすぎてしまうのか?
  • 悪い脂肪酸とは

 

レプチンとは

脂肪細胞から分泌されるホルモンで、代謝を上げて痩せやすくする作用があります。

この「レプチン」は、体脂肪が増えすぎるとバランスを整えるために分泌されるホルモンです。

実は人の体には、太りすぎない調整する機能が備わっているのです。

 

では何故太りすぎてしまうのか?

ホルモンは、ただ分泌されるだけではその機能を発揮することが出来ません。

「レセプター」と言う、ホルモンを受け取る受容器に反応して、初めてその機能を発揮することが出来ます。

実はこの「レセプター」は、普段多く取りすぎている悪い脂肪酸によって細胞の炎症が起こり、それによって受容器としての機能を果たさなくなっていると言われています。

 

悪い脂肪酸とは

「オメガ6脂肪酸と言う、普段私たちが日常で摂取している油になります。

ちなみに揚げ物1食で1日のオメガ6脂肪酸の摂取量をオーバーしてしまいます。

悪い脂肪酸をさけ「レプチン」の機能を上手に使い、賢くダイエットをしていきましょう!

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ダイエットに大事なN/Cレートはご存知ですか?

ダイエットの基本はアンダーカロリーですが、N/Cレートを意識する事でより痩せやすくなる事が可能です。

 

目次

  • N/Cレートとは
  • なぜ太りにくいのか?

 

N/Cレートとは

食べ物総カロリー対して、ミネラルビタミンといった栄養素がどれだけ含まれているかの比率になります。

NはNutrient value(栄養価値)、CはCalorie(総カロリー)を意味します。

このN/Cレートが高い食品は、栄養価が高く太りにくくなっています。

 

なぜ太りにくいのか?

高N/Cレートの食品が太りにくい原因としましては、糖分や脂質の代謝にミネラルやビタミンが必須になっているからです。

ビタミンやミネラルを摂らず、カロリーだけを摂っていると、代謝が上手に行えないためエネルギーが脂肪へと蓄えられてしまいます

そのほかにも、高N/Cレートの食材の方が、食べた時の満腹度が高くなるため、少量でも十分満足出来るようになります。

 

以上のことから、普段から高N/Cレートの食事を心がけることで、ダイエットがとても楽になります。

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朝食のパン習慣はやめましょう!

朝にパンを食べている方は多くいらっしゃるかと思います。

もし、あなたがダイエットを考えているのでしたら、その習慣は辞めておきましょう。

 

目次

 

パンの脂質

基本的にパンはバターやマーガリンといった脂質が多く入っているため、ダイエットには向きません。

スーパーやコンビニで売っているパンの場合ですとトランス脂肪酸といって、とても体に有害が脂質が使われています。

 

グルテン

グルテンとは、小麦に含まれるタンパク質の一種で、小麦を練った時に出る粘りや弾力を作る成分です。

このグルテンは、小麦アレルギーの原因と言われていますが、それ以外にも「食欲を増進する作用」があるとも言われています。

 

以上の事から、パン食はダイエットに向きません。

ダイエットを考えているのでしたら、パン食からご飯食に変更する事をオススメします。

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濃縮還元ジュースの真実

野菜ジュースや果物ジュースには、濃縮還元とうたわれているものがあります。

栄養も濃縮されて健康そうなイメージがありますが、実際はどうなのでしょうか?

 

目次

  • そもそも濃縮還元とは?
  • 濃縮還元の弊害
  • 糖分量の問題

 

そもそも濃縮還元とは?

濃縮還元とは、元々の果汁の水分を飛ばし、再び水分を加える方法のことです。

どうしてこのような手間をかけるのかと言うと、輸送に掛かるコストを減らすためです。

 

濃縮還元の弊害

濃縮還元してしまうと、フルーツの香りが損なわれてしまうため、再び水分を加えジュースに戻す時に香料が添加されます。

また、ビタミン等の栄養素も破壊されることが多く、後からビタミンを追加していたりもします。

 

糖分量の問題

ちなみに野菜ジュースの糖分量は、一般的な清涼飲料水と比べても大差はありません。

そして「果糖」の量も多く入っているため、とても太りやすくなっています。

フルーツをそのまま食べる分には、食物繊維が多く入っているため血糖値が急上昇することはありませんが、ジュースでは食物繊維が取り除かれているため、血糖値が急激に高くなってしまいます。

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これだけは控えた方が良い食品添加物(3)

現在多くの食べものに食品添加物が使われています。

もはや普通に生活をしていて、食品添加物なしで生活する事が不可能なくらいになっています。

なので、その中でもこれだけは避けた方が良い食品添加物を紹介していきます。

 

目次

  • 防カビ剤
  • 防カビ剤の毒性

 

防カビ剤

防カビ剤は、海外から輸入されるオレンジ、レモン、グレープフルーツなどの柑橘類に使用されています。

冷静に考えると、海外から船で長期間かけて輸送されているのにカビが生えないのはおかしな事です。

それは、OPP、OPP-Na、TBZといった防カビ剤が噴射されているからです。

 

防カビ剤の毒性

OPPやOPP-Naには、発ガン性が認められており、TBZには催奇形性が認められています。

ちなみに、これら防カビ剤は皮だけでなく果肉からも検出されています。

柑橘類は、海外輸入のものはできるだけ避け、国産にしておいた方が良いかと思います。

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マッチョは風邪を引きやすい?

一般的にマッチョは体が頑丈で病気はと無縁の印象があるかと思います。

しかし、実はマッチョな人ほど風邪を引きやかったりします。

 

目次

  • 人の体の構成
  • 結合組織
  • 体温低下

 

人の体の構成

人体は4つの組織から構成されています。

  • 上皮組織
  • 結合組織
  • 神経組織
  • 筋肉組織

の4つから構成されており、その割合は1:4:4:1となっています。

 

結合組織

結合組織とは、脂肪、腱、骨といったものがあり、免疫機能の役割がある「リンパ球」もこの結合組織の中に分類されます。

ダイエットをすると脂肪が減少していきますが、過度にやりすぎると、実は同じ結合組織であるリンパ球も減少していきます。だいたい体脂肪が10%を切ってしまうと、免疫機能が低下すると言われています。

 

体温低下

体温も免疫機能に深く関わっています。

風邪を引くと体温が上がるのは、体の免疫力を高めて菌やウイルスを戦っているからです。体温が低下してしまうと、免疫機能も低下してしまうため病気になりやすくなってしまします。

過度のダイエットは体温低下に繋がってしまいますのでくれぐれも注意して下さい!

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これだけは控えた方が良い食品添加物(2)

現在多くの食べものに食品添加物が使われています。

もはや普通に生活をしていて、食品添加物なしで生活する事が不可能なくらいになっています。

なので、その中でもこれだけは避けた方が良い食品添加物を紹介していきます。

 

目次

 

ソルビン酸カリウム

ソルビン酸カリウム「保存料」として用いられ、駅弁なんかによく使われています。

冷静に考えると、駅で常温で置かれている駅弁が腐らないのはおかしな事です。

それは、ソルビン酸カリウム「食べ物を腐らせない役割」によるものです。

 

ソルビン酸カリウムの毒性

ソルビン酸カリウムには、細胞の染色体を切断したり、遺伝子の修復を妨げる作用があります。

要するに「細胞をガン化させる」可能性があると言う事です。

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