赤い筋肉・白い筋肉。色の違いとその能力の違い!
皆様こんにちは!
オールウェイズフィットネスのオーナーです。
本日も筋トレやダイエットに役立つ情報を解説していきます!
〜筋線維の種類〜
筋肉は様々なタイプがあると言われております。
白い筋肉である『速筋線維』
赤い筋肉である『遅筋線維』
速筋線維は『タイプ2A』と『タイプ2B』
遅筋線維は『タイプ1』があります。
〜筋肉のタイプによる能力〜
『速筋線維のタイプ2B』は、『スプリント型』の筋線維で『瞬発力』があります。
『遅筋線維のタイプ1』は、『マラソン型』の筋線維で『持続力』があります。
『速筋線維のタイプ2A』は、『その中間』となっております。
〜筋肉のタイプによる色の違いとその理由〜
『タイプ2B』は『白色』
『タイプ1』は『赤色』
『タイプ2A』は『ピンク色』になっています。
〜なぜ色が違うのか?〜
これは『赤いタンパク質』である
『ミオグロビン』や『チトクローム』の量によって色が変わってきます。
『タイプ1』は『量が多い』ので赤色
『タイプ2B』は『量が少ない』ので白色
『タイプ2A』は『その中間』なのでピンク色となります。
〜色の違いによる能力の違い 〜
この赤いタンパク質は酸素を含むことで、エネルギー産生を助ける働きがあります。
よって『遅筋線維タイプ1』は『スタミナ』があります。
〜人の体の構成と部位による割合の違い〜
人の体では、基本的には『速筋50%・遅筋50%』となっていますが、部位によって割合は変わってきます。
『姿勢を維持するために長時間働くような筋肉』は『遅筋が多め』で、『体を動かすのに働く筋肉』は『速筋が多め』となっています。
〜筋肉のタイプは遺伝によるものなのか、それとも(努力)トレーニングによるものなのか?〜
『遺伝にも左右される』と言われており、産まれた時からマラソン選手に向いているのか、短距離選手に向いているのかは、『実はある程度決まっています。』
ただし『遅筋線維はトレーニングで割合を増やすことができる』と言われていますが、『速筋線維はトレーニングで増やすことが難しい』と言われております。
短距離選手は『遺伝である程度才能が決まっています』が、マラソン選手は『トレーニングを頑張れば才能だけに左右されない』と言えるようです。
YouTubeチャンネル始めました!
筋トレやダイエットについてお話していきますので、チャンネル登録よろしくお願いします!
【除脂肪ダイエット】2ヶ月で体重-6.0kg!ウエスト-10.0cm!ダイエットに失敗しないための3つのポイント!!
Instagramもやってます!
60日間短期集中ダイエット!
体重:63.0㎏→57.0㎏
ウエスト:77.0cm→67.0cm
⬇︎詳しくはコチラで⬇︎
https://www.instagram.com/always.24h_fitness/
私の経営しているジムになります!
岡山西大寺で筋トレ・ダイエットをしたい方は是非こちらへ!
無料体験・無料カウンセリングあり!!
⬇︎詳しくはコチラで⬇︎