ダンベルと鉄アレイの違いご存知ですか?
人によってはダンベルと言ったり鉄アレイと言ったりしますが、その違いは一体何なのでしょうか?
目次
英語か日本語か呼び方が違うだけ!
英語表記が「ダンベル」
日本語表記が「鉄アレイ」となります。
ダンベルとは音がしないベルという意味で、実際に古代ギリシャ時代には重たい鐘の、音が鳴る部分を取ってトレーニングをしていました。
Dumbが音がしないという意味で、Bellは鐘です。
この2つを合わせて「ダンベル」になります。
これが日本に入って来た時に、「亜:ア」「鈴:レイ」で鉄アレイと呼ばれるようになりました。
亜は口の不自由な人という意味がありますので、鉄で出来た静かな鈴で「鉄アレイ」となります。
実は鉄アレイとは、日本語になりますよというちょっとしたうんちくでした!
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筋トレを継続する最大の秘訣は
筋トレを続けられる人と続けられない人がいます。
その違いは一体何なのでしょうか?
目次
- 効果を実感出来るかどうか
- 成功体験の積み重ね
- 正しいフォームでトレーニングを!
効果を実感出来るかどうか
筋トレは基本的には結構しんどいです。
筋トレが大好きな私でも「筋トレ自体」は辛いものです。
では、何故筋トレを継続ずっと継続出来ているのでしょうか?
その理由は単純で「筋トレをする事で得られるリターンが大きい」からです。
注いだ労力に対してリターンが少ないと絶対に継続する事は出来ません。
成功体験の積み重ね
筋トレに一番良いところは「小さな成功体験を積み重ねることが出来ること」ではないかと思います。
筋トレは、どのくらいの重量を挙げれるようになるか自分で目標を決め、その目標に向かって頑張っていく作業になります。
こういった経験は大人になるとなかなか経験することがなくなってきてしまいます
小さな成功を積み重ねていくことが、やがて大きな成功に繋がっていきますので、筋トレをすることで、きっと仕事も充実していくのではないかと思います。
正しいフォームでトレーニングを!
筋トレは正しくやれば誰でも効果を実感することが出来ますが、デタラメにトレーニングをするとなかなか効果を実感することが出来ません。
最近はYoutubeでトレーニングフォームを調べることが出来る時代になりましたが、知識のある指導者に実際にトレーニング指導をしてもらうのが最も効果的です。
続きを読む筋トレ中に気持ち悪くなった事ありませんか?
筋トレで一生懸命追い込んだ後に気分が悪くなり、吐いてしまった経験がある方もいらっしゃるかと思います。
どういった原因でこのような事が起きてしまうのでしょうか?
目次
- 運動後低血圧
- なってしまった場合の対処法
- 予防方法
- 鉄欠乏性貧血
運動後低血圧
トレーニング中は、ホルモンの作用などにより血管が拡張し一時的に血圧が低下します。
これを『運動後低血圧』と言います。
低血圧の状態だと脳に血液が行き渡らなくなり、気持ち悪さや吐き気といった症状が出てしまいます。
なってしまった場合の対処法
脳に血液が循環しやすくするために、横になり、毛布などで体を温めると通常30分から1時間で改善されます。
予防方法
『空腹時』や『水分補給が足りてない状態』でハードなトレーニングを行うと、貧血が引き起こされやすくなります。
トレーニング1時間から2時間くらい前に栄養補給をしておく事、トレーニング中にこまめに水分補給をしておく事で防ぐことが可能となります。
鉄欠乏性貧血
それでも日常的に貧血になりやすい人は『鉄分』が不足している可能性がありますので、この場合は専門医に診てもらう事をオススメします!
続きを読む体に脂肪が付きにくい油とは
スーパーなどで見かける、体に脂肪が付きにくいとされる油は、一体どういったメカニズムで脂肪が付きにくいのでしょうか?
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脂肪酸とグリセリン
脂肪酸は炭素が鎖状につながった形をしており、その長さによって『長鎖脂肪酸』『中鎖脂肪酸』『短鎖脂肪酸』の3つに分類されます。
長鎖脂肪酸と中鎖脂肪酸
長鎖脂肪酸は消化吸収に時間がかかるため、摂りすぎると体脂肪をして蓄積されてしまいます。
中鎖脂肪酸は吸収されるとすぐにエネルギーとして消費されやすいといった特徴がありますので、体脂肪として蓄積されにくいです。
中鎖脂肪酸が多い食用油
- ココナッツオイル
- パーム油
といったものに多く含まれていますので、参考にしてみて下さい!
続きを読むクレアチンは効果絶大!
筋トレをされている方で、色々なサプリメントを摂取されている方も多いかと思います。
そんな中でもクレアチンはとても効果的なサプリメントですので、紹介していきます。
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クレアチンとは
アミノ酸の一種ですが、体を構成する必須アミノ酸の一種ではありません。
クレアチンのほとんどは筋肉に存在しており、役割としては『瞬発的なエネルギーの再合成』に役立ってます。
クレアチンの効果
筋肉は瞬発的に動かそうとする時は『解糖系』と呼ばれる代謝経路が使われ、ATPが産生されます。
この時ATP(アデノシン三リン酸)はADP(アデノシン二リン酸)に変換されます。
クレアチンは、このADPを再度ATPに変換させる作用があります。
クレアチンローディング
クレアチンはある程度、体に貯まらないと効果が出ません。
そのクレアチンを体内に貯める期間をローディング期間と呼びます。
短期ローディング
クレアチンは1日5×4=20gを1週間続ける方法です。
1週間でクレアチンは体内に飽和しますので、以降は毎日5g飲んでいきます。
長期ローディング
クレアチンを毎日5gずつ飲んでいく方法です。
だいたい1ヶ月くらいでクレアチンが飽和すると言われています。
クレアチンは個人的に一番効果を感じることが出来たサプリメントでした。
皆さんも是非お試し下さい!
続きを読む残念ながら部分痩せはできません!
腹筋を割りたいからと腹筋運動ばかりしている人がいます。
これは間違ってはいないんですが、厳密には少し違います。
腹筋運動をしても、お腹周りの脂肪が燃焼する訳ではなく、体全体の脂肪が燃焼されていくからです。
目次
- 脂肪燃焼のプロセス
- 分解
- 運搬
- 燃焼
- 分解は体全体の反応
脂肪燃焼のプロセス
脂肪燃焼には、3段階のプロセスがあります。
『分解』『運搬』『燃焼』です。
分解
運動をする時のエネルギーは、最初は筋肉にある『グリコーゲン』という糖質が使われます。
それが枯渇すると、体脂肪から『脂肪酸』が分解されます。
この脂肪の分解は、動かしている筋肉の周りの脂肪ではなく、体全体の脂肪が満遍なく分解されていきます。
運搬
分解された脂肪酸は『血中』に入り、体全体に行き渡り、エネルギーが枯渇している部位へ行き渡ります。
燃焼
エネルギーが枯渇している筋肉で、脂肪酸は『β酸化』によってエネルギーとして消費されます。
ちなみに消費されなかった脂肪酸は再合成され、体脂肪へと戻ってしまいます
分解は体全体の反応
以上のように、腹筋運動をしても分解される体脂肪は体全体から満遍なく分解されます。
よって、体脂肪を減らしたいのでしたらスクワットといった、大きい筋肉を動かす運動をすると効率よく脂肪が燃焼されていきます。
続きを読む筋トレと免疫
筋トレをすると免疫力が高まると言われていますが、果たしてそれは正しいのでしょうか?
目次
- 成長ホルモンの作用
- オーバートレーニングに注意
成長ホルモンの作用
筋トレをすると『成長ホルモン』が分泌されると言われております。
この成長ホルモンには免疫力を上げる作用があり、このような実験もあります。
高齢者200人に成長ホルモンを3ヶ月投与した結果、風邪にかかった時の回復力が70%増えたそうです。
オーバートレーニングに注意
筋トレを長時間行うと『コルチゾール』というホルモンが分泌され、免疫力の低下に繋がります。
体脂肪も落としすぎると免疫力が下がると言われてますので、何事もやりすぎには注意が必要です。
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